プログラマーとして働くのにおすすめの企業

プログラマーとして働くのにおすすめの会社

プログラマーとして働くのにおすすめの会社は、ソフトウェアを内製化している会社です。

 

その理由は、プログラマーの業務範囲が広く、一般的には、ソフトウェア開発プロセスの全工程を担当するので、やりがいがあるからです。

 

具体的には、ソフトウェアを内製化している会社には、次の2つのタイプがあります。

 

自社のPCパッケージソフトを販売している日本企業

自社のソフトウェアを販売している会社は、そのソフトウェア商品が差別化の源泉であるため、外注することはありません。

 

独自のハードウェアを販売している日本企業

自社開発のハードウェア上で実行できるソフトウェアを開発するためには、ハードウェア設計者と密にやりとりしてソフトウェアを開発する必要があり、内製化することになります。

 

ちなみに、外資系企業は、基本は自国に商品開発部門(ハードウェアとソフトウェア)を置いており、海外拠点は営業・サービス部門がメインです。

 

但し、日本市場で成功している大手外資系企業などは、日本に研究開発部門を置いているところもありますが、外資系の研究開発部門で働くのはかなりハードルが高いです。

自社のパソコンのパッケージソフトを販売している会社の探し方

●消費者向けでは、
アマゾンのソフトウェア売れ筋ランキングの上位のソフトウェアを販売している会社であれば、問題ないと思います。

 

できれば、自分が利用したことがあり気に入っているソフトウェアを販売しており、その分野でシェアがトップの企業が望ましいです。

 

具体的には
株式会社筆まめ(年賀状作成:筆まめ)
トレンドマイクロ株式会社(ウィルス駆除:ウィルスバスター)
弥生株式会社(確定申告:やよいの青色申告)
株式会社ジャストシステム(ワープロ:一太郎)
サイバーリンク株式会社(DVD再生:PowerDVD)
株式会社ウェブテクノロジ(マンガ作成:コミPo)
株式会社AHS(入力文字読み上げ:VOICEROID+ 結月ゆかり EX)
メガソフト株式会社(エディター:MIFES)

 

●法人向けでは、
ソフトウェア関連の展示会に出展している会社であれば、問題ないと思います。

 

例えば、「ソフトウェア&アプリ開発展」の出展企業で自社のパソコンのパッケージソフトを販売している会社です。

 

実は、アメリカ企業のソほうが、日本企業よりもソフトウェアの技術力が勝っているため、日本企業は、アメリカ企業のソフトウェア商品を輸入販売しているケースがほとんどです。

独自のハードウェアを販売している会社の探し方

消費者向けの商品は、販売台数、売り上げともに規模が大きいため、いろいろな企業が参入しており、コスト削減のため、水平分業体制ができています。

 

というのも、消費者向けの商品は、コスト競争力がないと勝負できないからです。

 

どうのこうの言っても、ほとんどのお客さんは、品質がよくて安いものを選択します。

 

そのため、消費者向けの商品では、独自のハードウェアで構成されている商品は、ほとんどありません。

 

例えば、携帯電話は、ブランド力のあるアップルは独自のハードウェアですが、アンドロイドは仕様がオープン化されたハードウェアです。

 

極端に言えば、外部から部品を調達して組み立てれば、携帯電話が出来上がります。

 

デジタル家電と言われる液晶テレビやDVDレコーダー、デジタルカメラ、それにパソコンなどがその象徴です。

 

 

ソフトウェアも部品として調達可能であり、カスタマイズするぐらいで、内製化を行われていません。

 

 

一方、法人向けの商品は、コスト競争力よりも生産性向上が重視されるため、独自のハードウェアを採用するところが多くあります。

 

つまり、独自のハードウェアを販売している会社は、法人向け商品を製造販売しているメーカーです。

 

大手企業では、自社製品のソフトウェアを製造するソフトウェア子会社をつくっているところもあります。

 

但し、ソフトウェア子会社の中には、情報システムの販売がメインのところもあるので、ご注意下さい。

 

「IT」とか「ソリューション」というキーワードがついているソフトウェア子会社は、情報システム関連と考えて間違いありません。

 

ちなみに、「情報システム」分野では、独SAPが事実上のデファクトスタンダートになっており、いずれはOSのマイクロソフトのような存在になる可能性が高く、日本企業は販売代理店に成り下がる可能性が高いです。

 

法人向け商品を製造販売しているメーカーの中でも、これからの成長分野である「自動運転」「FA機器(インダストリー4.0)」「ロボット」「医療機器」「宇宙」関連企業は有望です。

 

具体的には
【自動運転関連】
株式会社デンソークリエイト

 

【FA関連】
三菱電機コントロールソフトウェア株式会社
三菱電機メカトロニクスソフトウェア株式会社
ファナック株式会社
株式会社キーエンス

 

【ロボット関連】
ファナック株式会社
株式会社デンソーウェーブ

 

【医療機器関連】
・ニプロシステムソフトウェアエンジニアリング株式会社

 

【宇宙関連】
三菱スペース・ソフトウェア株式会社

 

【ソフトウェア戦略会社】
株式会社デンソーアイティーラボラトリ
コニカミノルタソフトウェア研究所株式会社

 

ちなみに、ソフトウェア子会社を持っている親会社では、プロジェクト管理のみで、ソフトウェアの開発をしていないこともあるので、ご注意下さい。

 

ほかにも有望な企業が多数ありますので、詳細については、お問い合わせください。

ステップアップ転職

理想的には、上記のソフトウェアを内製化している企業で仕事をすることですが、人生、思ったようにいくことはまれです。

 

自分の行きたいところに就職できない人がほとんどです。

 

ただ、諦めるのは、まだ早いです。

 

 

ステップアップ転職という方法があります。

 

まずは、ソフトウェアのスキルを身につけられるところに就職してキャリアを積んで、3〜5年後に目的の就職先へ転職する方法です。

 

新入社員で就職する場合は、不本意な部署に配属されるリスクがありますが、転職の場合は、求人に対して応募するので、やりたい仕事につける可能性が高いのです。

 

ステップアップ転職をするには、最初の就職はスキルアップのために就職なので、賃金よりも労働環境よりも仕事・職種を優先することです。

 

とにかく、お金のために仕事をするのではなく、自分の力をつけるために仕事をします。

 

そして、3〜5年後に、それなりのスキルを身につけた後、ターゲットの企業で求人があったら、即応募します。

 

成長分野であれば、適時、求人が出ているので、複数のターゲット企業を定めて、1〜2年転職活動する気持ちで、求人情報を継続的にウォッチしておくことが重要です。

 

転職も、結婚と同様、いつ良い出会いがあるかわかりませんが、「天は自ら助くるものを助く」ということわざがあるように、求人に応募できるだけのスキルアップと、よい求人を探し続ける努力は必要です。

 

 

人生は長いので、長期計画で目的を達成するという考え方も大切です。